「僕ってコミュニケーション能力が低い。。。」
「雑談がうまくできない。。。」
他人と深くかかわりあうことが苦手な私。でももっと明るく、オープンな人柄になりたいと思っている。強く願っている。
コミュニケーション能力を高め、他者との関わり合いを深めることが豊かな人生を送る鍵であり、自分も他者も幸福にする。そんな確信がある。
だからコミュニケーションに関する本を多く読むつもりだ。
手始めに読んだのが、「雑談の一流、二流、三流」である。
本書には「雑談のはじめ方」「話の広げ方」「聞き方とリアクション」など私の身に着けたいスキルが満載されていた。期待通りの内容だ。
雑談の一流、二流、三流の基本情報
書籍名:雑談の一流、二流、三流
著者:桐生 稔(きりゅう みのる)
発行・販売:明日香出版社
雑談の一流、二流、三流を読んで学んだこと(気づき)
本書を読んだことにより気づいた私の欠点。
- 自分のことばかり考えていた。
- (相手のことを考えていない。)
- 自分にしか興味がなかった。
- (相手に興味を話題にしない。)
- いつも受け身。
- (自分から話しかけない。)
これじゃダメに決まってる…。
これからの私が大切にすべきなのは、次のことだ。
- 相手にフォーカスし、相手の興味に関心を寄せること。
- 自分から積極的に話しかけること、質問すること、笑顔で接すること。
雑談は「自分を楽しませるもの」ではない。「相手を楽しませるもの」だ。でも相手を楽しませれば、人間関係が豊かになり、自分自身も満足できる。このことを心に刻もう。根本的に意識を改革しよう。
それから、会話を積極的にできないのは、きっと自分に自信がなく、勇気を持てないからだ。自分を肯定できるよう、人格も磨いていこう。「7つの習慣」で学んだ「刃を研ぐ活動」を継続していくことが重要だと思う。
今後、具体的に取りたい行動(To do)
これからは、日々、コミュニケーション能力を磨く努力をする。本書で学んだことをしっかりとアウトプットし、1日の最後に日記をつけて振り返ることにしよう。改善すべきところは改善し、明日はもっとより良いコミュニケーションをとることを決意するのだ。
少なくとも、次のことは毎日実践しよう。
- 朝出勤したときは、笑顔で、大きな声で「おはようございます!」と言う。
- 一日一回、上司、同僚に自分から話しかける。
- トイレやエレベーターで誰かと二人きりになったときは、自分から話しかける。
心構えとしては、次のとおりだ。
- 自分の話をするよりも、相手の話を聞くことを優先する。つまり、質問をする。
- 相手の気持ちや感情にフォーカスし、それを言葉にしてみる。
- 人の良いところをどんどん褒める。感謝を伝える。
- 自分の話をするときは、失敗談を中心にする。
- コミュニケーションを楽しむ。楽しみながら学ぶ。
以上が私の読書感想です。どなたかのお役にたてたなら幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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